犬神家の一族 通常版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | 松坂慶子, 尾上菊之助, 松嶋菜々子, 石坂浩二, 市川崑, 富司純子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 15 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,345¥1,345 | ¥2,717¥2,717 | ¥1,473¥1,473 |
製品仕様 | DVD | DVD | Blu-ray |
発売日 | 2016/1/29 | 2007/7/6 | 2019/2/8 |
商品の説明
商品紹介
金田一さん、事件です!
●同じ監督・主役による世界でも異例のリメイク新作が30年の時を経て製作公開
空前のブームを巻き起こした、記念すべき角川映画第1弾が新作の公開(12月16日~全国東宝系劇場)に先駆け、
1976年のオリジナル版を特別仕様でリリース!
●HDテレシネによるニューマスターをさらにレストアした究極のデジタルリマスター版!
オリジナルの映像美を限りなく忠実に再現(監修:市川崑後期作品のほとんどを手がける編集・
長田千鶴子)DTSフルレート音声仕様
●豪華特典として縮刷版復刻パンフレット、解説書を封入!
<キャスト>
金田一耕助:石坂浩二 『細雪』『日本沈没』
犬神松子:高峰三枝子 『戸田家の兄妹』『火の鳥』
犬神佐兵衛:三國連太郎 『釣りバカ日誌』
警察署長:加藤武 『貸間あり』
弁護士・古館:小沢栄太郎 『雨月物語』『連合艦隊』
野々宮珠世:島田陽子 『砂の器』「将軍」
<スタッフ>
監督:市川崑 『ビルマの竪琴』『黒い十人の女』『子猫物語』
原作:横溝正史 「本陣殺人事件」「悪魔の手毬唄」「獄門島」
脚本:長田紀生・日高真也・市川崑
撮影:長谷川清 『魔界転生』『細雪』
音楽:大野雄二 『人間の証明』『ルパン3世』『最も危険な遊戯』
Amazonより
信州が産んだ製薬王・犬神佐兵衛が莫大な遺産を残して亡くなった。佐兵衛には母親の違う3人の娘、松子・竹子・梅子がいたが、なぜか遺言状には全財産を佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡すると書かれていた。しかも珠世が財産を受け継ぐことができるのは、松子ら3人の娘たちのそれぞれの息子のいずれかと結婚することが条件だった。早速、珠世を巡って息子たちは争奪戦をくり広げ、ついには殺人事件が巻き起こる。遺言状を預かる法律事務所の依頼を受け、名探偵の金田一耕助は捜査に乗り出すのだが…。
76年に角川映画の第1弾として製作された『犬神家の一族』を市川崑が自らリメイク。だがプロデューサーの指示で、構図からカット割りに至るまで76年版をまんま踏襲。エンディングだけは大きく異なるが、このDVDで手軽に過去の作品が見られる現代で、なにゆえもう1度同じものを作る必要性があったのか、正直、理解できなかった。しかし金田一役の石坂浩二は年齢を感じさせないような役作りをしているし、30年前と同じ役で出演した加藤武と大滝秀治らもやはりいい味を出している。結果的には76年版の偉大さを再認識させることになっている。(横森 文)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988111283573
- 監督 : 市川崑
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 15 分
- 発売日 : 2007/7/6
- 出演 : 石坂浩二, 松嶋菜々子, 尾上菊之助, 富司純子, 松坂慶子
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B000OPOB42
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,524位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 405位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本編開始24分頃からはじまる、一族が揃い遺言状が開封されるシーンをよく見ると、古館弁護士が手にしている封筒の裏にこう書かれています。「昭和二十四年六月四日 犬神佐兵衛」。あれ?と思い冒頭を見直すと、佐兵衛が亡くなったのは「昭和二十二年二月」のテロップ。バックの「信濃毎朝新聞」の日付も「昭和22年2月7日」です(土曜日となっていますが、この日は実際は金曜日)。これはどういうことでしょうか。
原作ではこの作品の時代設定は「昭和二十×年」とのみ記述されていますが、登場人物の年齢は「昭和24年」を基準に設定されているとのこと。しかし、昭和24年とした場合、昭和22年に民法が改正されているため、前述の遺言状の内容が法に抵触するとの指摘もあります。私は法律に疎く解説を読んでもよく分からないので、興味のある方はネットで検索してください。ウィキペディアにも説明があります。
想像するに、元々原作どおり「昭和24年」設定で撮影を進めていたところ、この民法問題や何かの理由で「昭和22年」に修正することとなったが、主要キャストが勢揃いする遺言状のシーンは既に撮り終えており、スケジュールや予算の都合で撮り直しもできない、当時のスクリーンの解像度では封筒の文字までは見えなかったのでこれでOKとしたのかもしれません。同梱の「完全資料集成」にそのあたりの事情が書かれているのではと思ったのですが、ざっと見た感じでは特に言及なし。あるいは自分が知らないだけで、熱心なファンの方はとっくにご承知のネタなのでしょうか。とにかく何度見ても新しい発見のあるミステリ映画の名作です。
静馬は母を(松子竹子梅子)の三姉妹に襲撃虐待され その後も悲惨な人生を歩んでいた。
戦時中も然り、劇中の台詞にあるように「犬神家への怨みだけが俺を支えていた」と言ってる。
犬神家への憎しみがなかったら?彼はとっくめげていただろう、
あの三姉妹があんな事さえしなかったら静馬も母(菊乃)も もう少し普通の静かな人生を送って行けた
筈であった、、。元々静馬は穏やかな性格みたいだし、今度力量のある監督が映画化する時は
静馬にもう少しシンパシーを、、映画もTVドラマも悪に描いている感じだ・・・。
犬神家観たいなと思いメルカリやヤフオクで
DVDを探していましたが決めかねてそのままになり、
今年に入りAmazonで4Kの犬神家の一族を
見つけて即購入しました
角川映画第一作作品で豪華な出演者と
皆んなの記憶に残るシーンが多いし
強烈に覚えているテーマ曲
石坂浩二の金田一耕助
結果的に私は4kで犬神家の一族を
購入したのが一番良かったと思います
最初から最後まで目の離せない展開だった
ホラー的なおどろおどろしい描写や演出の数々は後の映画に多大に影響を与えたし
ルパン三世で有名な大野雄二が音楽を担当しており
最後の別れのシーンの音楽などカリオストロの城を彷彿させ感動した
角川映画は人間の証明など母と子や父と子など親子の情愛のもつれが
犯行の動機になってることが多いがこの作品あってのことだったのかもしれない
それにしても角川映画は他の映画とは全く違う
こうした映画が昨今ないのはほんと寂しい時代
特典の冊子に合わせてパッケージは大きいです。
何度見ても名作ですね。